初の北海道旅行、新千歳空港について札幌までどのように行くか?
今はスマホで簡単に行き方を調べることができますが
新千歳空港から札幌までの快適な行き方を紹介します。
新千歳空港から札幌方面に行くときは、「高速バス(新都心ゆき)」がおすすめです!!
「高速バス(新都心ゆき)」をおすすめする理由
荷物を預けて、快適に座れる
札幌方面への移動として、真っ先に考えられるのが電車ですが、
電車の場合「座れない」「混雑」「大きな旅行カバンのコントロールが必要」といった移動中に疲労してしまう原因がたくさんあります。
しかし、高速バスの場合は乗車時にカバンを預けることが可能で、移動中は座れるので目的地までは快適にたどり着くことができます。
せっかくの北海道旅行なので、移動時はできる限り体力を温存したいですよね。
停留所が豊富~「宿泊先が停留所」ってことも
停留所が豊富です。特にホテルが集中する「すすきの~大通り~札幌区間」であれば、宿泊ホテルが停留所になっていることもありえます。
雪の中、キャリーバックを引きながらの移動は大変なので、ホテル近くに停まってくれるありがたさは身に染みます。
市内の風景を楽しむことができる
すすきの~大通り~札幌の街並みを通ります。バスの中にいるだけちょっとした観光が味わえます。
スマホの充電できる
車両によっては、各座席にコンセントがあり、自身の充電ケーブルで充電可能です。
私は、出発元の空港の待ち時間にスマホで時間潰ししているので、新千歳空港に着くころにはスマホの電池が半分しかないってことがよくわります。観光中、写真を撮ったり、スマホで調べたりすることが多くなるので、移動中にスマホの充電ができるの非常にありがたいです。
料金にあまり差がない
電車、高速バスも料金に大きな差はありません。
新千歳空港~札幌駅の場合だと
電車 1,150円(JR) 高速バス 1,300円
150円の差がありますが、宿泊先の最寄り駅が大通駅やすすきの駅の場合はプラスで地下鉄料金が加算されるので、あまり金額の差は感じません。また高速バスの場合次のように区間で料金設定されています。
本数が多い
新都心ゆきのバスは、1時間に3~4本あります。
高速バスの乗り方
①高速バス乗り場でバスが来るのを待つ(予約不要)
「新都心ゆき」は、「22番」乗り場です。
➁降車時に支払い
一般的な公共バスを利用する感覚と同じで降車時に、運転席横で料金を支払います。
スムーズに下車したい方は、事前に券売機で券を購入しておくといいです
「22番乗り場」近くで購入可能です。有人のカウンターもあるので相談しながらの購入も可能です。
ここまで高速バスのメリットをお話ししましたが、デメリットもあります
定刻性など時間に関して電車が優位
高速バスは、道路状況に影響されることがあるので、定刻性や所要時間に関しては電車が優位です。
まず、所要時間ですが参考に新千歳空港から札幌駅までの目安時間は
電車(JR) 約40分 高速バス 約75分です。
高速バスは、停留所が多くあるので、途中の停留所内で下車となれば時間はもっと早いですが、シンプルに新千歳空港~札幌駅間で時間比較すると約35分くらいの差があります。
さらにこれからの時期だと雪の影響により、道路の通行止等により時間に関するリスクがあります。
私個人レベルでは通行止等による大幅な到着遅延を経験したことはありませんが、可能性としてはありえることなので、時間に余裕がある場合の移動手段として高速バスをおすすめします。
特に旅行最終日など帰りの飛行機の時間までタイトなスケジュールな場合では、定刻性のある電車を選択する方がよいと思います。
旅行初日の新千歳空港から札幌方面への移動や最終日スケジュールに余裕がある場合などに利用することをおすすめします。
まとめ
- 新千歳空港から札幌方面への移動は、高速バスがおすすめ
- 高速バスなら座れて移動が快適
- 停留所が多い。目的地まで最短でいけること
- 簡単に乗れる。(予約不要)
- スマホ充電もできる。
- 注意点!時間に余裕がある場合の利用がおすすめ